- 流産により安全を考えて -

帝王切開の理由別体験談

ななさん

お住まい  福井県
帝王切開の回数  1回
出産地  福井県
出産年齢  20代
子の生年月  1999.9
産院(総合・個人)  個人

帝切になった理由は、あまりないと思いますが、以前に3回、流産していたため、子供の安全を第一にということで、ドクターから勧められました。

流産してるかたがみんなそうなるわけではないですが、

私の場合は、

①簡単に妊娠継続ができない。(自然分娩して、万が一のことがあった場合、次に)

②ドクターも、私も、主人も、今度こそ無事に赤ちゃんと対面したいという思いが強かった。

 

手術が決まったのが、予定日の10日程前だったので、陣痛がきてしまったら、自然分娩と、帝切の両方の痛みを

味わうことになる、と思うと、すごく恐かったです。

手術台の上に真っ裸で上がるのは、とっても恥ずかしかったけど、あがってしまえば、まな板の上の鯉。あとは変に落ち着いていました。

麻酔も順調に効き、意識もしっかりあったので、産声が聞こえた時、本当に嬉しかった。

顔をみた時、「やっと会えた」と口にしていました。

 

術後は、思っていたよりすごく楽で、傷の痛みよりも、後陣痛のほうが痛いくらいで、痛み止めの注射1本と、座薬を1回入れただけで、あとは普通に過ごせました。

術後、初めて歩いたのは、3日後で、傷が引きつれて痛かったです。

抜糸が済むと、嘘のようにさらに楽になり、歩き回っていました。

ただ、悪露の出が悪く、何回も痛い思いはしました。