- 斜位 -

帝王切開の理由別体験談

よーこさん

お住まい  大阪府
帝王切開の回数

 1回 (1、3回目は経膣分娩)

出産地  兵庫県明石市
出産年齢  30代
子の生年月  1992.3
産院(総合・個人)  -

長女は普通分娩でした。

2人目も同じ病院で、陣痛が来たかなと思った午前5時頃に、二歳だった長女が気づかれぬうちに入院しました。

 

ほぼ順調に陣痛が来ていたんですが、二分間隔になっていた最後の内診の時、先生の手が何かに引っかかったのが私にもわかりました。

先生は椅子を用意してもらって、険しい顔で押したり回したりしていました。

で、看護婦サンに「カイザーやな」と。

私もカイザーが帝王切開と言うことは知っていたのでえ?なんで?ガビーンと言う感じでした。

 

次女の手が、産道にかかりかけたところで頭より先にすすんでしまったのです。

母子手帳には斜位(上肢が先進)とあります。

もちろん手が先に出ると骨折して産まれて来たり、首がうまく抜けなくて窒息したりする危険性があるので、反対する理由もなく手術していただきました。

手術中はすごくつらくて、TVでうなされる人が首を左右に振る、アーユー感じがはじめてわかりました。

術後も結構つらくて、傷跡は今でもかなり大きいです。

 

~後日談~

体調を悪くして生理不順になり、名医だと言われる婦人科だけの病院へ行きました。

ソコで子供は3人います。というと、「これで(排卵がないのに)よく3人も産まれたネエ」

2人目は帝王切開で3人目は普通分娩でというと

「ええ!!よく子宮破裂しなかったネエ!!!!!」ショックでした。

 

皆さんに一言!

①帝王切開の後でも普通分娩は可能であるということ。それと反してお医者様とよくよく相談して、

②無理な普通分娩より安全な帝王切開という手もアリだと言うこと(反省から)