帝王切開の理由別体験談
お住まい | 富山県 |
帝王切開の回数 | 1回 |
出産地 | 富山県 |
出産年齢 | - |
子の生年月 | 2007.11 |
産院(総合・個人) | 総合 |
9年ほど前、車同士の交通事故でCTを取った際に、脊椎海綿状血管腫と判明しました。
先天性(生まれつき)で脳の延髄の付近の血管が一部1cmほどの太さに 今も普通に健康に過ごしています。
ただ、妊婦は血流が多くなり、血圧も高くなりがち。
ましてや、出産の際はいくら健康な人でも何が起こるかわからないといわれ、自然分娩を強く希望していたのですが、聞き入れてはもらえませんでした。
というわけで、39週目に予定帝王切開になったのですが、36週目の検診の次の日にベットから起き上がった途端に体に異変。
あわてて病院にいき破水していたことがわかり、その日は予定帝王切開の手術が立て込んでいたため、5時間後に手術をしました。
全身麻酔だったのでなにも覚えていませんが、麻酔が赤ちゃんに効かないように手術の準備がすべて整ってからすぐに取り出すとのことでした。
赤ちゃんは30分ほどで手術室から出たようですが、私は1時間半ほどいたようで、両親は心配したようです。
8ヶ月頃まで逆子だったのですが、体操を3日ほどしたら直ったのですが、こんなことならがんばらなくても良かったのでは?と思う今日この頃です。
今も至って健康なので、交通事故で見つからなければ・・・と思う私と 見つかったから今も元気で子供の世話を出来るという私が混在し、複雑な思いです。
術後2ヵ月半たちましが 傷は術後すぐとあまり変化はありません。
お住まい | 大阪府 |
帝王切開の回数 | 1回 |
出産地 | 大阪府 |
出産年齢 | 20代 |
子の生年月 | 1999.11 |
産院(総合・個人) | 市立病院 |
私は 一度 流産経験があります。
そのときの処置がとても痛く、つらいものだったので、次も流産したらどうしようという不安でなかなか妊娠するふんぎりがつきませんでした。
無事に妊娠してからも、つわりがひどく、7ヶ月くらいまであり、つわりが終わってからも、腰痛・痔・便秘と苦しかったです。
陣痛が始まってからも全く子宮口が開かず、14時間経っても1センチでした。
私は腰椎分離すべり症という病気で腰の手術をしたことがあり、今でも腰にはボルトが入っているため、陣痛よりも腰痛がひどく(この病気は腰骨の5番目の骨の一部が折れていて、前に滑っているというものです。滑っている骨を元の位置に戻して、ボルトで固定しています。なので陣痛中はボルトがギシギシ言っているような気がして怖かったんです。)
見かねた母が泣いて先生に帝王切開を頼みました。
無理すれば普通分娩が出来たのかもしれませんが、その後、腰痛で寝たきりになっていたと思います。