帝王切開の理由別体験談
お住まい | 広島県 |
帝王切開の回数 | 1回 |
出産地 | 広島県 |
出産年齢 | 20代 |
子の生年月 | 2006.12 |
産院(総合・個人) | 総合 |
1回目:流産
2回目:子宮外妊娠、3回目にして無事妊娠出産しました。
3回とも初期の頃は出血があり、止血剤を飲んで安静にしていました。
流産は心拍が確認できたのですが、次の診察で止まっていました。
子宮外妊娠は、定期的に産婦人科に通っていたので症状なく早期に発見してもらいました。
外妊の手術は子宮の近くにあるとのことで腹腔鏡から開腹術へ移行、子宮筋層を一部切除しました。
術後、医師からは子宮に傷がついてるので帝王切開をお勧めすると言われました。
どうしてこうなったかは、どちらも分からないとのこと。不幸が重なったとのこと・・・。
3回目の妊娠、初期の出血をのりこえ、安定した中期、後期は早産の傾向があったため 張り止めを服用、安静にしていました。
帝王切開を勧められていたのですが、条件がそろっていた為に自然分娩でも予定帝王切開でもどちらでも可能といわれましたが、一応リスクは五分五分。
かかりつけの医師と総合病院の医師とよく相談して、予定帝王切開に決めました。
信頼のおける医師からは子宮破裂の患者さんは思っている以上に多いと言われました。
自然分娩で無事産まれれば良かった、子宮破裂を起こせば最悪死んでしまう・・・天と地のような結果になると。
手術は硬膜外麻酔と脊椎麻酔で行い意識はありました。
手術中の痛みはなくスムーズに出産、赤ちゃんを少し触らせてもらいました。
術後も持続性の硬膜外麻酔のおかげでほとんど痛みはありませんでした。
傷は前回の手術で横切りだったので横になりました。
傷口はテープで止めていたため、かなり出血しましたが、きれいです。
早く赤ちゃんを抱きたい、会いたいという気持ちで痛みが軽減されていたように思います。
術後、医師からは切除した部分が薄くなっていたので予定帝王切開で良かったと言われました。
私自身も帝王切開で出産して良かったと思っています。